空き家・空室管理 ハートサービスの空き家・空室管理とは 空き家やマンション・ビルの空室管理は、お客様の大切な資産を守り、空き家・空室の活用と除却に並ぶ地域の空き家・空室対策の三本柱の一つであり、安心・安全なまちづくりのための危険な空き家・空室の解消と、地域活性化のための空き家・空室の有効活用に至るまでの間に空き家・空室管理を定着させることが地域、そしてお客様の利益につながります。適切な管理が行われていない空き家・空室は、防犯・防災、衛生、景観等の面から地域住民や近隣施設の環境に深刻な影響を及ぼしかねません。お客様の大切な資産や(周辺)環境を守るために不動産の管理はハートサービスにお任せください。 気がかりな空き家・空室など、真剣に対策を考える必要があります。 このような時はぜひハートサービスにご相談を ●転勤になったけど家を貸したくない。 ●相続はしたものの、今後利用するかわからない。 ●急な入院が決まってしまった。 ●売却したいけど見た目が悪いから難しい。 ●直接管理できないなど。 空き家・空室の危険と被害、放っておくとこんなことが起こります。 ●景観の悪化 雑草が伸びきって埃や蜘蛛の巣だらけの家は、空き家をアピールしているようなもの。街の景観悪化にもなります。 ●空巣や不審者の侵入 一目でわかる空き家・空室のままでは、空巣や不審者に狙われやすくなります。大切な物件を危険にさらしていることに。 ●カビ・サビ 長い間締め切ったままでは湿気がこもり、押し入れや水回りにカビが発生してしまいます。家電や家具が錆びる恐れも。 ●悪臭・異臭 長時間放置した排水溝やトイレから下水のにおいが、部屋中に染み付いたり衛生面でも悪影響です。 ●火災(放火) カラスや猫などによって燃えやすいゴミが散乱していたり、人の目が届きにくい空き家は放火犯にとって格好の標的となります。 ●不法投棄 管理する人のいない場合、粗大ごみや産業廃棄物が繰り返し不法投棄されてしまう恐れもあります。 ハートサービスの空き家・空室管理なら国際グループでお役にたてます 空き家・空室の巡回管理サービス 定期的な巡回で建物や設備の劣化、不法投棄等による環境悪化を防ぎます。 ●外周建物確認 不審者の侵入形跡がないか、建物のクラック(ひび)や玄関ドア施錠確認・ 塗装の劣化等建物の異変について現況などを報告いたします。 ●庭木の確認 ご近所への迷惑にならないように枝などが越境等していないかなどを目視で確認いたします。 ●簡易清掃 玄関、外周回りの落ち葉やゴミなどの掃き掃除や、建物内部におけるホコリなど簡単な掃き掃除を行います。 ●郵便ポスト確認 チラシ・DMなど投函物がたまっていないか確認します。投函物が溜まっている場合には処理、転送などで対応いたします。 ●通気・換気 室内の窓や収納(押入れ・物入など)を開放したうえで空気の入れ替えを行います。 ●通水 下水道からの虫・臭い防止のため排水口への注水をいたします。錆びなどの付着防止にも効果があります。 ●雨漏り・カビの確認 目視による雨漏りやカビの確認をいたします。各室内より、天井や壁クロスにおける状況を報告します。 ●写真撮影 正面外観・前道・側面・その他 「ホームセキュリティ安心ing」 国際セーフティー株式会社の「ホームセキュリティ安心ing」をお取り次ぎいたします。国際セーフティー株式会社は、「やすらぎ社会創造企業」をめざす総合セキュリティ企業です。 お手続の流れ ①お問合せ・ご相談 お電話またはメールでお問い合わせください。ご依頼したい内容、空き家・空室に関するお悩み等お気軽にご相談ください。 ②対象エリアの確認・現地調査 当社サービスエリア対象の確認後、ご相談内容に基づき現地調査(内外部)を行います。お立会いが必要な場合は、日程の調整をさせていただきます。 ③お見積もり・ご提案 お客さまそれぞれご要望にお応えしたベストなプランのお見積り・ご提案をいたします。 ④お申込み・ご契約 ご検討後、ご利用頂けるサービス・プランが決まれば、お申し込みをお願いします。ご契約時に鍵をお預けいただくか、後日当社宛にご送付をお願いいたします。 (鍵の預かり証を発行いたします。) ⑤サービス開始・ご入金 お客さまの大切な資産です。ハートサービスが責任を持って巡回をいたします。 ⑥定期巡回実施報告 サービス実施後に写真をお付けした巡回報告書を郵送します。ご希望のお客様へは、メールにてファイル形式の報告書を送信いたします。 ■サービスに関する注意事項 ○火災保険にご加入ください。 (空き家・空室には居住用の火災保険が適用されない場合がありますので、保険の見直しが必要です。) ○貴重品や生鮮食品等は残されないようお願いします。 (残された家具・荷物等の維持、保全については責任を負いかねますので予めご了承ください。) ○ガスは閉栓手続きをお願いします。 ○水道または電気につきましては巡回作業時に必要となりますので契約をご継続をお願いします。 ○郵便局へ転送手続きをお願いします。 ○マンションの場合、管理組合・管理会社への退去に関する諸手続きを行ってください。 ○凍結による破損防止のため、退去時には給湯器の水抜きが処理出来ているかご確認お願いします。 空き家対策特別措置法 空き家対策特別措置法が平成27年5月26日全面施行されました。特定空き家と判断すべきかどうか調べるため市町村に立ち入り調査の権限が与えられました。空き家の所有者が立ち入り調査を拒めば20万円以下の過料が科せられます立ち入り検査の上市町村は特定空き家を指定することができます。 特定空き家とは… •そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態 •そのまま放置すれば著しく衛生上有害となるおそれのある状態 •適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態 •その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態 長期間住んでいなくても管理されていれば問題はありませんが、市町村の空き家調査の際にはどのような管理をしているか回答しなければなりません。 さらに、所有者に対して市町村が撤去や修繕を勧告・命令できることになりました勧告を受けると固定資産税の優遇を受けられなくなります。また、命令に違反したら50万円以下の過料に処せられ強制撤去も可能となりました。